2014年4月2日水曜日

【お知らせ】5月3日(土)子ども御遠忌

 岡崎教区宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法会の開催にあたり、私たち教区児童教化連盟では、「子ども御遠忌」をお勤めいたします。本山の宗祖御遠忌法要においても「子ども御遠忌」が盛大に勤まり、岡崎教区からも多くの子どもたちと団体参拝し宗祖の御遠忌に遇うことができました。
 そこで、この教区御遠忌においても「子ども御遠忌」をお勤めし、多くの子ども達とご縁を結びたいと思います。
 「みる きく 遊ぶ ほとけの子」というテーマで法要、法話、人形劇団「むすび座」による人形劇を上演します。むすび座の人形劇は、教区の「花まつり」でもお越しいただいておりますが、普段とは内容、規模ともまったく違った大掛かりな人形劇「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」を上演します。ぜひ、子ども会、お友だち、ご近所お誘い合わせてご参加ください。

 また、本山においても「被災地のお友だちと共に」というテーマのもと被災地の子ども達と一緒にお勤めをし、一緒に遊ぶことができました。岡崎教区でも「花まつり」は福島・茨城等からの保養に来た子ども達も参加してくれます。子ども御遠忌でも、こちらに避難、移住をされた方々にも参加していていただきたいと考えております。

岡崎教区 宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌法会 「子ども御遠忌」

☆日時       5月3日(土・祝日)午後1時~4時頃
☆会場        真宗大谷派(東本願寺)三河別院・岡崎教務所
☆内容   お勤め(正信偈)、お話、人形劇
        ゆるキャラ登場(らんおんくん、赤本くん、蓮ちゃんが京都の東本願寺から遊びに来てくれます)
☆人形劇 むすび座 http://www.mc.ccnw.ne.jp/musubiza/
☆参加費  無料
☆対象        子ども0歳~高校生
☆持ち物    念珠、ほとけの子(持っていない方はお貸しします)








【報告】「花まつり」と「おいでんプロジェクト(福島・茨城からの親子保養)」

 3月31日(月)に三河別院本堂にて岡崎教区児童教化連盟主催で「花まつり」を開催しました。お寺の子ども会や地域の子ども、寺院・門徒の家族、別院境内にある燕が丘保育園の園児が参加し、今回は、岡崎教区ボランティア委員会の行っている「福島・茨城からの親子の保養」に参加して教区内寺院にホームステイしている親子とホストファミリー、スタッフのおいでんプロジェクトのお母さんお父さん達も参加していただきました。たくさんの子どもで本堂は満堂となりました。谷洋教化委員長(教務所長)の調声で正信偈をお勤めし、「花まつり」のお話、子ども代表による供灯・供華の後、全員でお釈迦様に甘茶を掛けて、用意した甘茶をみんなでいただきました。そして、人形劇団「むすび座」による「花さかじいさん」と「えっさかほいさ12ひき」を鑑賞しました。
 遠近より集まっていただいたみなさんありがとうございました。また、5月3日「子ども御遠忌」でお会いしましょう。

 今回、教区の保養事業も日程を花まつりと合わせることができましたので、夕方には、保養にきている親子と教区内寺院にホームステイしている親子とホストファミリー、スタッフのおいでんプロジェクトのお母さんお父さん達、その子ども達と我々児連のスタッフも「交流会」に参加して、自然食の手作りディナーや「ら・びーた」のコンサートなどで楽しみました。間の時間には岡崎城から「グレートあおお武将隊」が飛び入り参加してくれたり、福島・茨城・岡崎の子どもがみんな一緒に境内で思いっきり遊んでいました。
 
 来年度以降も、児連もさまざまな形で保養等に引き続き関わっていきたいと考えております。