2014年4月2日水曜日

【報告】「花まつり」と「おいでんプロジェクト(福島・茨城からの親子保養)」

 3月31日(月)に三河別院本堂にて岡崎教区児童教化連盟主催で「花まつり」を開催しました。お寺の子ども会や地域の子ども、寺院・門徒の家族、別院境内にある燕が丘保育園の園児が参加し、今回は、岡崎教区ボランティア委員会の行っている「福島・茨城からの親子の保養」に参加して教区内寺院にホームステイしている親子とホストファミリー、スタッフのおいでんプロジェクトのお母さんお父さん達も参加していただきました。たくさんの子どもで本堂は満堂となりました。谷洋教化委員長(教務所長)の調声で正信偈をお勤めし、「花まつり」のお話、子ども代表による供灯・供華の後、全員でお釈迦様に甘茶を掛けて、用意した甘茶をみんなでいただきました。そして、人形劇団「むすび座」による「花さかじいさん」と「えっさかほいさ12ひき」を鑑賞しました。
 遠近より集まっていただいたみなさんありがとうございました。また、5月3日「子ども御遠忌」でお会いしましょう。

 今回、教区の保養事業も日程を花まつりと合わせることができましたので、夕方には、保養にきている親子と教区内寺院にホームステイしている親子とホストファミリー、スタッフのおいでんプロジェクトのお母さんお父さん達、その子ども達と我々児連のスタッフも「交流会」に参加して、自然食の手作りディナーや「ら・びーた」のコンサートなどで楽しみました。間の時間には岡崎城から「グレートあおお武将隊」が飛び入り参加してくれたり、福島・茨城・岡崎の子どもがみんな一緒に境内で思いっきり遊んでいました。
 
 来年度以降も、児連もさまざまな形で保養等に引き続き関わっていきたいと考えております。